未来を拓きたい人と地域のためのラボ「株式会社 ティーアールアイ」、2020年度も日々精進!

トピックスTRI

自宅を拠点に仕事も生活も地域活動もするホームタウンワーカーズ(HTWS)の活動日記です。

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★実りの秋ですね。

・今年は思いがけず意義深い調査研究プロジェクトごめぐりあいました。

 大変にスケジュールが混んでいて、走り抜けているさなかです。

 今月から報告書作成に没頭する予定です。何が生まれるか楽しみです(H)。

・防災や森づくり活動は、悲しいことも含め、チーム命ですね。

★あけましておめでとうございます。

・弊社は例年の如く年度末に向けて忙しい時期に突入しています。

・昨年も感染症対応で、会議やインタビューはリモートが主流でした。

 11月頃から出向く機会が戻ってきましたが、目的に向かう手段は臨機応変に。

・しかし、防犯や防災や森づくりなど、地域活動は現場での行動あるのみ。

 つくづく実感るるこの頃です。それからもうひとつの実感するのは、

 行政の縦割りぶりを嘆くより地域のマネジメントは自分たちでということ。

・昨年の秋から森づくりの修行に入りました。

 平均年齢75歳という先輩がたの体力と行動力は驚くべきものです。

 森づくり活動は様々な知識・技術を要し、危険も伴います。

 組織的な行動とチームワークが大事。先輩方の運営力、行動力には、

 仕事人生で腕を鳴らしてきた下地もありそうです。(2022年1月11日)

★お暑うございます。気が付けば2021年度も走り出してもう8月。

・東京オリンピック2020は今年開催となって感動を呼んでいますが、

 新型コロナウイルス感染症の蔓延は収まらないどころか拡大。

 我々、ワクチンは打っても、最適の政策というのはとかく打ちにくく、

 何かが決まって走り出したら、その条件の下で最善を尽くすのみですね。

 個人として組織人として、一人ひとりの分析力と判断力が試されています。

・田坂は、出向先の業界団体の事業がますます盛りだくさんとなり、

 テレワークで切る日も限られています。

 寺社事業は1つ継続が決まったから、それもがんばらないとね。

・堀越は、寺社事業で市内某区の多文化共生まちづくり計画、

 JVではT県防止の地域コミュニティ基本方針策定業務が一挙に動き出し、

 横浜市男女共同参画推進協会さんからの委託業務は相変わらず頼もしく、

 楽しみながらお付き合いさせていただこうと考えています。

・集合住宅の防災担当理事の仕事はもうすぐフィニッシュになりますが、

 災害を考える会の活動はこれからも続きます。

 3月には自然緑地での焚火男を根性でつきとめ、

4月には「ミニ避難生活訓練」を実施、

 7月は管理組合で居住者に「みどりのアンケート」を実施。

 今後も身体を動かすプロジェクトを若い人や子どもたちと実施予定。

 災害に見舞われた地域を悼みながら安全を守る気持ちを皆で高めています。

 (2021年8月1日) 

★あけましておめでとうございます。コロナ第三波とともに年度末を迎えました。

・会議はリモート、ヒアリングはアンケートに変更という連絡が相次ぎ、

 再度、机を離れる機会が減りました。ゆっくりデスクワークしましょうか。

・田坂は、出向先(真珠振興会)の動きがにわかに慌ただしくなっています。

 オリンピックがあってもなくても、日本ブランドを構築できたらいいですね。

 TRI業務では、大学と連携したメニュー開発の支援調査を実施したとか。

 にわかに忙しい冬になっています。

・堀越は、4本の行政計画調査に加え、TRI業務として、

 外国人女性の課題把握調査、非正規シングル女性支援調査のお手伝いと、

 横浜市男女共同参画推進協会さんからの委託業務に取り組んでいます。

 長いお付き合いの組織の力強いテーマ継続力に心酔しているのと、

 こんな時期だからこそ大事なテーマと感じ、お請けしたお仕事です。

・生活面では、地域内でのコミュニケーションが活発になっています。

 昨年10月から、集合住宅の理事が輪番で回ってきて防災担当理事となり、

 災害を考える会との連立により、いよいよアクションが活発化しています。

 管理会社や自治会との協力関係、若い住民とのやりとりも進んできています。

 コロナ禍でも活動はできる限り継続しましょうと、皆さん心強いのです。

 行政を頼るよりまず住民からという時代が本格的に到来していることを、

 身を以て実感しています。仕事での提案に活かす役割もありそうです。

 (2021年1月12日) 

★コロナ自粛が続くなかで2020年度が始動しています。

・田坂は、テレワークで出向先の業務をこなし、各都市をつなぐテレビ会議も開始。

 堀越は、通勤しない働き方が当たり前な社会になってきていることを喜んでいます。

・仕事も生活も、社会経済の激動を見つめながらの判断が必要ですね。

 仕事は粛々とこなしながら、今回の事態への対応も取り入れていく必要があります。

 生活は、離れた家族、親族との行き来はできませんが、地域づきあいは続きます。

 5月になって、地域防犯パトロールへの参加を再開しました。(5月10日)

★弊社2019年度は、公私ともに激動の1年になりました。

・田坂は、出向先で年度初めに事務所移転、アコウ稚貝斃死対策関連、オリパラ対策等々、

 自社事業では、幾つかのコンサルテーション事業をこなしていました。

・堀越は、弊社自主事業として、「持続可能なトータルシステムとしての漁村」をテーマに、

 春からSDGsの体系を活用して日本の沿岸漁業地域の価値の見える化を試みています。

 しかし、これは夏からの業務本格化でしばし中断。また再開したいところです。

・6月に居住する集合住宅で、おしゃべり仲間と「災害を考える会」を立ち上げ、

 動き始めました。台風15・19号を機に管理組合や管理会社との具体的な連携も進み、

 マンションの老朽化対策で専有部分の共有部分の漏電対策を進めたりしていました。

 今年3月からはコロナ自粛で集いはお休みでが、情報交換ができるのはありがたいことです。

・仕事は、後半から2月末までが、今までにないほど過密作業となりました。

 どんなに忙しくてもアンケートやヒアリングでいただいた情報をとりこぼすわけにはいかない。

 消耗しましたが、その意味では悔いなく仕事できているかな、そろそろ手を動かす作業は、

 若い人たちに任せなければいけないのですが、職人根性がついつい出てしまいます。

・2月25日、田坂の母が天に召され、少しずつ生活の痕跡の整理も進んでいます。

 大正から昭和、平成、令和と、彼女の人生とともに時代を振り返っているところです。

 過去も未来も愛おしいですよね。丁寧に生きましょうね。(2020年4月26日) 

★田坂が日本真珠振興会の専務理事に就任(出向)して1年、無事新年度を迎えました。

・団体と業界の課題に挑んでいるようで、現地にもよく赴き、何だかとてもやり甲斐がありそうですよ。

・堀越は、会社としての業務の大黒柱となりましたが、仕事自体はまったく相変わらずです。

 昨年度は浜の活性化ダイジェスト版、都内某市の商工振興ビジョン策定のお手伝い等々。

 漁業、商工、国際交流、文化観光、住宅と、最近の政策動向を追って気づいたことがあります。

 国が長期政権になり目標管理型の政策運営がバッチリなのです。「成長と分配」で分野間の分担もよい。

 地方自治も慎重派とチャレンジ派、自律型とこなし型、色々ですが進化してきているようです。

・地域の一員としては、今年も職場体験を受け入れ、若い人の背中を押しているところです。

 それから、マンションの仲良しおばさん仲間と災害を考える会を立ち上げたところです。(6月)

★2015-2017年度の3か年度の「浜の活性化に向けた取組みの現状と課題」をダイジェスト版にまとめました。

 このテーマはまだまだ続きます。今年は、TRI職場体験の題材として自主研究を開始しました。

 トータルシステムとしての浜をSDGsの指標できってみるというチャレンジです。乞うご期待!

 下に「浜の活性化調査」ダイジェスト版を添付します(リンクを忘れていた2017年度報告書も)。(5月)

→東京水産振興会「浜の活性化に向けた取り組みの現状と課題」2017年度報告書-

→東京水産振興会「浜の活性化に向けた取り組みの現状と課題」ダイジェスト版-

★そうなんです、田坂が長年勤めた水産総合研究センターを辞し、日本真珠振興会に専務理事として就きました。

・研究だけでなく組織改革にも携わった足掛け25年、お疲れ様でした。保育園送迎の時代もありましたね。

・第一定年後も専門員として研究調査プロジェクトを回したり、フェローを務めたり。起業も定年が機でした。

・そして、4月下旬に日本真珠振興会専務理事というお話をいただくという急展開。

・真珠産業は、数年間調査してきた分野。生産(農水)と流通(経産)にまたがる立ち位置は願ってもありません。

 ジャパンブランドの一つ。東京オリンピック・パラリンピック対応準備にも入っているようです。

・TRIの代表も続けますよ! これからどんな展開を創っていけるか、ますます楽しみな初夏です。(6月13日)

★平成29年度が終わり、平成30年度が明けましたね。

・弊社は、URLKさんの「横浜の子育て支援動向調査」「地域医療福祉拠点形成基礎調査(埼玉等)」

 横浜市国際交流協会の外国人インタビュー支援業務、そして「熱海賑わい港形成」調査業務はおおむね終了、

 社長が手掛けた「青森ホタテ調査」や「漁業情報システム」等の調査を無事終えたようです。

・そして残るは大御所「浜の活性化調査」。とても大事かつ難しいテーマで、これから気合を入れるところです。

 今年度は、3年間の調査のとりまとめ(事例ダイジェスト+α)をいたします。楽しみです。

 熱海賑わい港は、弊社が担当したフィッシャーマンズワーフ形成に向けて何らかの形で今年度もご一緒できれば。

 浜の活性化ともつながるテーマ。「地消地産」のしくみあってこその施設整備と地元の方々と話しています。

・ところで、色々な組織と仕事させていただいて感じるのは、組織内での自らのふるまいに心を奪われている人材は、

 社会的な課題に向き合うのが苦手、テーマを他人事でなく考えている人材(組織)はいい仕事をするということ。

 そして、弊社は後者の味方。組織や立場でなく、テーマと生身の人々を見つめることに徹したいかな。(2108年4月6日)

★久しぶりの更新ですは。昨年下半期は、特にワクワクの多い秋冬となりました。皆様には、お世話になりました。

・夏から某企業様の勉強会に田坂・堀越が講師としてお邪魔し、その流れで、その企業様を中心に企画コンペに参加、

 10月に「熱海賑わい港形成調査(略称)」が船出しました。熱き熱海の方々と「海の熱海」づくりにどう挑めるか。

 弊社としては初のジョイントベンチャー業務。流儀の違いを超えたチームワークづくりも楽しみです。

・同月、横浜市国際交流協会さんから外国人インタビュー支援業務を受託、意義深い調査です。

 インタビューの記録は、要約筆記のプロと組みました。業務は円滑でこの方式は成功。今まとめの最中です。

・11月、URLKさんから新規に「横浜の子育て支援動向調査」を受託、新制度に対応する現場の脈動を情報化しています。

 UR地域医療福祉拠点形成調査は、地域包括ケアシステムを動かす現場を見つめる貴重な機会となっています。

・12月、「浜の活性化調査」の最終委員会が開かれました。浜を動かす力の正体が少し見えてきた感あり。

 今年度の報告と、3年間のまとめをどうお料理していくか。これからが正念場です。

 「浜の活性化調査」と「青森ホタテ調査」では、基礎情報の整備に若い力をフューチャー。可能性を大事に育てたく。

・「浜の活性化」「リゾート港」「UR団地」「障害者福祉計画」「国際交流」と、分野も体制も様々です。

 しかし、どれも前に進もうとする人の営み。がんばる人々とご一緒できる果報を一層強く感じる日々となっています。

・年が明け、今年度業務が仕上げに向けて一斉に動き始めました。生み出される成果を楽しみに前進するのみです。

 今年はどんな出会いがあるか、今からワクワクしています。今年もよろしくお願いいたします。(2018年1月13日)

★田坂は日曜日から青森出張中です。今朝は北朝鮮のミサイル発射でJアラートが発信され驚きました。

 TVに釘付けになりましたが、報道も私たちも不慣れで、無防備感を思い知らされました。

 身を守り、平和を守るために、それぞれに何ができるか。落ち着いて考えていかないと。

 ところで、青森はTRIが県から受託した水産関係の調査業務。いよいよ調査も本格的になったようです。(2017年8月29日)

★浜の活性化調査、先日平成28年度報告書を委託元の東京水産振興会さんがリリースされました。ご覧ください。

 報告書の概要は、日刊食料新聞8月21日版に「販売拠点」にフォーカスするかたちで掲載されました。

 昨年度調査でお世話になった皆さま、ありがとうございました。皆さまとチームで進めている実感があります。

 調査はいよいよ最終年度。事例調査シーズンが始まっています。浜の皆さま、よろしくお願いいたします。

 今年は委員の中澤さかなさんも調査にご参戦! さらに充実しそうです。(2017年8月24日)(外部リンク)

→東京水産振興会「浜の活性化に向けた取り組みの現状と課題-平成28年度報告書-

★ガールズ講座修了生を受け入れるTRI職場体験も3年目。今年は6~8月にかけての毎水曜日6回となりました。

 体験チームは今年も3人。今回は自主研究ではなく実際の業務に取り組んでいただきました。

 「浜の活性化調査」の基礎データ整備です。3年間で事例調査の対象とした地域は30余り。

 3年間の調査のとりまとめに向け、人口・世帯や漁獲量等の基礎データを整えていこうという作業です。

 今年のメンバーも、エクセル操作、質問や提案、メモする力が十分。丁寧に確認しながらの作業は安定感があり、

 ディスカッションの時間を除くと実質的な作業時間は延10時間ちょっとでしたが、確実に仕事が進みました。

 続きの作業はメンバーに外注して進め、基礎データ集として一緒に完成させていくことにしました。体験でなく仕事です。

 事例調査で明らかなった浜の取り組みを主要指標と併せて分析し、傾向を明らかにしていこうと考えています。(2017年8月20日)

★とても久しぶりの更新です。失礼しました。まとめて書きますね。

・昨年のガールズ体験の成果で応募したトヨタ財団の助成研究は、惜しいところで選外でした。また機会をつくります。

・田坂代表担当の、各種水産プロジェクトは無事年度を越えました。何かのプロジェクトオフィサーとなりはりきっています。

・堀越は、昨年度は首都郊外7団地調査に関わり、6団地の報告書、関連政策の整理と、年度の乗り越えに手応えがありました。

 今年度は、調査団地の広がり、自治体との具体的な関係締結へとお手伝いも次のステップに入ります。

 大学生の頃、都市集中を支える郊外のベッドタウンがどうなるかとドキドキしていたテーマ。関われることが果報です。

 また、昨年度、急展開でお引き受けしたS区障害福祉計画等調査業務は、大いに挑戦し、今年は計画策定のお手伝いに入ります。

・田坂・堀越共同プロジェクト、浜の活性化調査は、思い切った切り込みをして、只今H28報告書の仕上げ中です。

 今まで見づらかった浜の姿を見えるようにしました。今年も切り込みますよ! 浜の皆さま、よろしくお願いします。

・そして、今年もTRI職場体験、7~8月に実施します。参加者の皆さんと浜の基礎データの整備をご一緒する予定です。

 今年も、フォーラム南太田のご担当とタグを組んで体験を支えます。よろしくお願いします!

・田坂・堀越、一昨年から地元の街で災害時避難支援ボランティア活動をしています。田坂は防災ボランティアのコアにも。

…仕事柄、活動のあり方をついつい分析してしまいますが、クチを出すより身体を動かすことに徹するつもり。 (2017年6月1日)

★浜の活性化プロジェクト、遅くなりましたが、平成27年度報告書を委託元の東京水産振興会さんがリリースしました。

 昨年度調査でお世話になった皆さま、ありがとうございました。発送作業が遅れていてすみません。

 調査はまだまだ途上。今年も各地のがんばる浜にお邪魔し熱き調査が始まっています。

 まずは平成27年版を是非ご覧ください。フルカラーの美しい報告書に感激しています。(9月8日)(外部リンク)

→東京水産振興会「浜の活性化に向けた取り組みの現状と課題-平成27年度報告書-

★今年のTRI職場体験、8/10で終わりました。

 体験者にはトヨタ財団申請書の材料づくりを期待したはずが、成果はそれを大きく超えました。みんなの力です。        

 PCスキルは十分、検索のセンスもテーマ意識も上々、自主的なリサーチにも取り組み、ディスカッションも充実。

 申請書には、みんなの視点と意欲をしっかり反映しましたよ。直球タイプのいい申請書になりました。

 昨年度の体験チームの成果(統計データからみた比較)が土台になっています。チーム間の連携プレイです。(9月2日)

★「TRI職場体験」の季節です。今年は体験者とチームをつくってトヨタ財団の共同研究助成応募にチャレンジします。        

 6/15にフォーラム南太田で説明会、6/29に現場説明会を開催、7/13~8/10の毎水曜日、5回の日程で3名の体験者を受け入れます。

 日本とフィンランドの(若者の)働き方・生き方の実態と意識を比較、家族や自分のコンディションにより柔軟に、

 しかし、確実に付加価値を生む働き方を追求し、新たな価値の創造に働きかける研究に取り組むつもりです。

 チームづくりも着々と進めています。さて、どうなりますことやら。ダメモトですが、チャレンジは無駄にしません。(7月14日)

★浜の活性化プロジェクト、地元横須賀を皮切りに、先月から事例調査をスタートしています。

 7月3~6日、当調査の委員でもある中澤館長を「萩しーまーと」に訪ね、山口県内の道の駅を視察、

 浜田市で「どんちっちアジ」の仕掛け人、渡邉祐二氏から熱き話をうかがいました。

 浜の魚の売り方を通じて、人と地域が見えてくるのが面白い。今年もエキサイティングな調査になりそうです。(7月7日)

★浜の活性化プロジェクトは、平成27年度調査のとりまとめに入り、3月22日の年度最終委員会も無事終わりました。

 報告書はまもなく完成、現在、今年度調査の設計に入っているところです。

 昨年度は、調査や各種交流会への参加を通じ、この調査への期待の高さ、重要性を感じる一年でもありました。

 今年度は、ますます活発な調査にするつもりです。全国の浜の皆様、どんどんお邪魔しますので、よろしくお願いします。(5月16日)

★田坂が地元自治会の防災部長として腕を振るい、今年度は、秋祭りでの消防車乗車体験(子どもに大ウケ)、

 防災研修(要援護者避難支援者も参加)、各家庭の消火器詰め替え(何と12年ぶり)と、地域防災に貢献できました。

 「ここは高台で地域防災拠点もあるし安全」「隣近所がどんな人か知りたくも知られたくもない」という意識から、

 「家庭も地域も備えが必要」「災害対策に日頃の近所付き合いが大事」という意識へ。地縁組織の役割大ですね。(2月7日)

★生きづらさ・働きづらさを抱えた若い女性の自立支援で連携している横浜市男女共同参画推進協会さんから、

 「非正規職シングル女性(35~54歳)の社会的支援に向けたニーズ調査」ウェブアンケート集計・報告書編集を受託。

 社会体験参加者の2人に補助作業をお願いしました。特に校正は抜群の力を発揮してもらい、大いに助かりました。

 適材適所を見極めれば活躍の場は必ずあると確信しました。雇う側の理解と根気で経験の場がもっと増えれば!

 戸塚のフォーラムでの中間報告会に3人で臨席させていただき、その後3人チームのプチ打ち上げをしました。

 なお、TRIとしては最終報告書の編集までご一緒させていただきます。横浜・大阪・福岡の連携が頼もしく、

 社会に新たな視点を投じる貴重なアクションの目撃者としても仕事のし甲斐、大いにありです!(2016年2月6日)

★TRIの秋は、浜の活性化プロジェクトを進める季節でもありました。北は山形、南は熊本まで、よく走り、よく食べました(笑)

 日本の浜は、魚だけでなく、人々も実に生き生きとしていて魅力いっぱい。日本本来の自然と本来の暮らしに触れました。

 消費者は、美味しいものを知っている。海と陸の結節点をいかに豊かに持つか。そうすれば、TPPなんてなんのそのです。

 お世話になった方々、ありがとうございました&今後ともよろしくお願いします。これからもどんどん浜に行きますよ!

 今、調査の結果のとりまとめに入っています。今週末には委員の皆様に報告予定。春には公表もしますよ。(11/15)

      

★久しぶりの更新です。いつしか秋も深まってしまいました。その間、若い女性との研究活動は粛々と続いていました。

 2人のメンバーによる職場体験Ⅱは、大きな足跡を残して9/22で修了。個々の力とチームの力の成果です。

 多くは語りません。記録をご覧ください。職場体験Ⅰ・Ⅱの参加メンバーの多くが、それぞれの仕事で活躍をはじめています。(11/15)

 →ガールズ講座修了生「TRI職場体験Ⅱ」の記録 (pdfファイル)

 →【参考】テレワーク先進国の国際比較研究(1998) (pdfファイル)

★TRI職場体験は、現在、2人のメンバーが次の段階に進んでいます。昨日、「フィンランドがモバイル機器保有率最下位は意外だね」

 という話からデータを検証したところ、グラフ表題が「電話回線数」のエラーであることが判明。上の添付も修正しましたm(__)m

 失敗を機にさらなる検証を行ったとこ、「モバイル保有上位国=電話回線下位国」という状況がわかりました。北欧の国々です。

 北欧諸国は、専門職が就業者の4割を占めています。経済の単位が世帯でなく個人、育児手当が母と父双方に支給されるなど、

 生活や仕事をめぐる環境が日本と大きく異なるようです。柔軟な働き方の成立条件のヒントがありそう。検証を進めることにしました。

 テレワークからみる国際比較か、主要データの国際比較からみるテレワークか。いずれにしろ楽しくなってきました。(8/6)

★若い女性とのテレワーク報告書フォローアップ作業は、6~7月にかけて3回実施しました。5人のメンバーと私の6人で、

 1回3時間ずつ作業し、基礎的なデータ(総務省統計局「世界の統計2015」等)を取り込んで表・グラフの作成をしました。

 使えるパソコンが3台しかないので、2人ずつのチームで相談したり、教え合ったり。私は基本的な指導と最後の補正をしただけ。

 (モバイル端末の普及は新興国でも遜色ない。北欧諸国は専門職の比率が高い。エネルギー消費構造に格差あり等、面白いね。)

 一人ひとりの力とチームの力、フォーラム南太田さんのガールズ支援、私の経験が織りなした予想以上の成果を記録しました。

 私も含め、一人ひとりは微力ですが、組み合わせると力になることが実証されたと思っています。私も勉強になりました。

 メンバーは、自信を持って進んでほしい。そして、若者を受け止めてともに成長しようとするたくさんの現場ができるといいな。

 まずは3回の記録をご覧ください。「グラフ」は5人の成果です。「振り返り」には5人の成長する力が満ちています。

 TRI体験は、現在2人をメンバーとする8回シリーズへと移り、テレワーク研究の継続に受託業務への取り組みが入ってきます。(7/23)

 →ガールズ講座修了生「TRI職場体験」の記録 (pdfファイル)

★浜の活性化プロジェクトを進めたい田坂ですが、このところ水産総合研究センター職員としての業務で忙しくしています。

 水産物の生産・流通をめぐる環境変化、原発事故の影響・・・一つひとつの浜でがんばれること、広域的に、分野際的に取り組むべきこと、

 どうやら課題の根っこはつながっている。つなげられるものは、どんどんつながないと。橋渡し役の出番多しか。(7/中旬)

★日本の近代産業遺産が世界遺産に。登録決定には軋轢もあったとのこと。みんなが歴史に関心を持つことが遺産を生かす第一歩。

 微力でもできることからやろうということで、自らのこれまでの足跡を大事に、次に何ができるか考えることにしました。(7/5)

 →近代産業遺産関係の活動報告より (pdfファイル)

★若い女性とテレワーク報告書フォローアップ活動をする中でわかったことを覚え書きします。

 1998年の欧州テレワーク会議リスボン開催(私も研究の一環で訪れ、盛況さを実感)の後、

 2000年にEUが発表した「リスボン戦略」には、ICTを活用した新しい働き方を積極的に支援する考え方が示されました。

 しかし、2004年の戦略中間見直しでテレワークは推進政策から姿を消し、テレワーク会議も解散、データもやがてとられなくなりました。

 (資料:日本テレワーク協会「世界のテレワーク」2014年4月)日本はその後もテレワークを推進し、最近は特に積極化していますね。

 EU等は現在、“e-collaboration”という概念で、より包括的・発展的にICT活用によるネットワークづくりを積極的に進めています。

 また、“work from/for/at home”が、人にやさしい働き方としてますます注目されていることが、ウェブ検索によりわかりました。

 (フォーブスが“Work From Home: The Top 100 Companies Offering Telecommuting Jobs In 2015”を発表、IBMやAmazonも上位、

  home officeで働くことを推進しているイギリスが、2015年6月、第10回Work wise weekでwork from home実践、

  イギリスは、Workingmothersへの就業支援、working for home office政策を、積極的に推進しています。)

 今やICT活用による働き方推進は「事務所以外で」から「自宅を拠点に」といった具体に移っているともいえそうですね。(7/2)

★若い女性対象の社会体験・就労体験としてミニシンクタンク講座、自主研究体験を実施。             

 フォーラム南太田さんとスクラムを組んだ人材育成型のCSR活動。私どもも力をもらっています。(5~7月)

★TRIとして受託した浜の活性化プロジェクトの第1回委員会を豊見の東京水産振興会で開催しました。

 水産、観光、マーケティング、報道など各方面の第一人者による痛快なディスカッションが展開し、極めて有意義でした。(6/20)

★会社紹介のリースレットが完成!。イラストと編集は、清川しっぽ村やフォーラム南太田で活躍中の古閑あゆみさんにお願いしました。

 印刷は、追浜の丸庄有限会社さん。地元の力が頼もしいです。(6/19)

★めでたく法人登記完了! 田坂が自力で書類をつくりました。上大岡の公証役場の方々にも感謝!(5月)。

★地元神奈川県(特に東部・北西部)の魅力を伝えたくて「かなたびおかあちゃんず」を結成し、FBで試行開始(要工夫)。(4月)

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